ヨガナンダのブログ日記

日々の暮らしの中で頭に浮かんだ思いを
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必要な学力とは

2006.12.13 Wednesday

一昨日は「数感覚」について書きましたが、
昨日、広島の某理科系大学講師の方が
学校で自動車工学の講義をしようとしたところ
生徒の大部分が1t=1,000,000gという
基本的な単位についての理解がまったくできておらず、
講義が成り立たないと嘆いておられるという話を耳にしました。

けれども子どもや若者の学力低下の問題は、
今に始まったことではありません。

 
私が教育問題に関心を持ち始めたのは
今から三十年近く前、
大学受験の頃です。

大学入試について知るために受験雑誌「蛍雪時代」を読み、
いろんな情報を集めているうちにマニアックな性格に火が点き
各大学の受験科目、出題傾向、難易度等々
細かなデータを徹底的に収集、分析するのが
楽しくてしょうがなくなりました。

凝る対象が受験勉強そのものだったら人生変わっていたでしょうが・・・。

その後大学に入ってからもその勢いで
学校帰りにはいつも梅田(大阪)にある紀伊國屋書店に寄り、
「教育問題」のコーナーの新刊を物色しては
喜々としていました。


その頃から今と同じく「落ちこぼれ」というのは大きな問題でした。

当時毎日新聞に連載されていた教育問題のルポルタージュ
「教育を追う」は私の大好きな記事のひとつで、
そこには実際の教育現場で起こった様々な問題が
リアルに描かれていました。

大阪の某新設大学(記事文中は実名)の面接試験で、
45名の受験生全員に1から20までの数字を
英語で書くテストをしたところ、
13という数字を正確に「thirteen」と書けた生徒は
一人もいなかったそうです。

にもかかわらずその受験生全員が面接試験に合格し、
大学とは名ばかりのその学校の驚くべき実態が
紹介されていました。

風俗施設を経営する理事長、
定員をはるかに超える学生、
自分から行動を起こせない無気力な学生たち、・・・
30年近く経った今でもその記事の内容は頭にしっかりと残っています。


その後“趣味”が高じて本来の専門外である
公文という教育関係の仕事に携わり、
子どもたちの落ちこぼれ(本来は落ちこぼし)という
学力格差の実態を体で感じてきました。


今の学校教育の、同じ年齢・学年の子どもたちに
一斉に同じカリキュラムを指導するという
システムそのものが大きな問題を抱えていて、
ここにメスを入れない限り
子どもたちの学力向上という問題に対する
根本的な解決方法を見つけることはできません。

算数・数学でいうならば、
小学校三・四年生までに習う四則計算の習熟が不十分で、
その上の分数計算がまともにできるはずがありません。
  (ここで大部分の子どもたちがつまずきます)

簡単な異分母の足し算・引き算ができない子どもに
カリキュラムにあるからと
高等学校で三角関数を指導することに
どれだけの意味があるのでしょうか。

高等学校や大学で学ぶような数学の専門知識が
必要とされる職業は限られています。

数学が得意でそれを必要とする子どもには
それなりの教育を与えることは
意義のあることです。

しかしそうでない、
より初等段階でつまずいている子どもたちに
ほとんど“お客さん”と化している
数学の授業を受けさせるのは、
授業を受ける生徒にとっても
それを指導する教師にとっても
虚しい時間です。

それよりもつまづいている段階を補習等で
徹底的に習熟するまでトレーニングをし、
中学校初等、あるいは二次方程式程度までの学力を
徹底的につけさせ、
先の「数感覚」に書いたような
数の数的理解と質的理解を深める方が
その子自身にとっても、
また社会にとっても意義のあることとなるはずです。


なぜ知識や技術の積み重ねで成り立っている学問を
ある段階でつまずいてもそれを無視し、
その上のことを学ばせようとするのでしょうか。

上の段階のことを学べば、
より下の段階のものが自然と身に付いてくると考えているのでしょうか。

なぜ小学校で習う内容の理解が不十分でも
高等学校卒業の資格を手にすることができるのでしょうか。

ただ学校に行って授業時間の間席に座っていれば、
自動的に卒業証書が与えられるのですか。

テストとは有名無実なのでしょうか。


今の学校教育制度は限界に来ています。

教育の本来の意義を考え、
一人一人の子どもにとって必要な、
また社会が求めている能力を学び身に付けることができる
教育のあり方を真剣に考える時期に来ています。


しかし改革が求められているのは、
この学校教育の問題だけではありません。

昨日ちょっと厳しく批判的なことを書いた
本来の理想の形から大きくはずれてしまった
中国政府(中国共産党)のあり方、
復党問題でもめている自民党に代表される
党利のためには党員一人一人の意見を捨てざるえないような
政党政治のあり方、・・・。

これまで何十年、何百年と続いてきた
巨大な組織や価値体系が、
この時代の大転換期に於いて一斉に波が押し寄せるように
制度疲労をおこし、内部から崩壊しはじめています。


これからの東洋の時代、
深い真理ほど単純で簡単なものです。

「チャンムグの誓い」のように
子どもの純粋な目で見た社会の矛盾を
いつまでも感じられるような感性を持ち、
常識や慣習に囚われることなく
物事の真理を見つめていきたいものです。


  12/13(水) 79.70キロ (前々日比0.75キロ増)

暴飲暴食を避けるよう心がけているぐらいで
他に効果的なダイエット法を実践している訳ではないので
なかなか体重が減りません。

せっかくここに「ダイエット日記」を書くようになったのですから、
何かいい方法を考えてみます。

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